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虫歯への影響

歯列矯正によって歯並びが改善されると、歯の間をきちんと磨くことができるようになり、虫歯になるリスクを減らすことができるようになります。ただでさえ歯の間というのは、なかなか目も歯ブラシも届きにくいところで、気付かないうちに悪くなってしまうことがあるのです。歯並びが悪い方だとそれはなおさらで、気付いたら虫歯を発症していた、というケースもなくはありません。

歯並びが悪いことで起こる最大の悪影響は、実のところ虫歯なのかもしれません。それだけ歯並びが悪い方は虫歯を発症しやすく、歯並びが良い方に比べると、その発症率には大きな差が出てくるほどです。もちろん、虫歯は遺伝などの要因でも発症率は変わってきます。しかし歯並びというのは少なからず、歯並びの悪さによってはハッキリと、虫歯のリスクを高めてしまうのです。

歯間ブラシや糸ようじなど、歯の間を掃除できるものは様々あります。しかし歯並びが悪いと、これらがなかなか歯の間に入ってくれない、という事態も頻発しえるのです。こうした事態を避けるためにも、歯並びを良くする歯列矯正が必要となってくることもあるというわけです。歯列矯正は外観を整えるだけでなく、こういった口内のトラブルを予防するのにも効果的といえるでしょう。

歯並びの悪さが虫歯に対して起こす悪影響は、実のところ非常に大きなものです。歯の間というのはなかなか目が届きにくい部分もありますので、歯間ブラシや糸ようじを有効活用するようにしましょう。

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