歯列矯正ガイド TOP → 歯列矯正の影響 トラブル

トラブル

歯列矯正は治療が長期に及ぶことが多く、患者や医療機関の引っ越しなどによる治療の引継ぎも多いでしょう。この際、きちんと治療の引継ぎを行っていない(または伝わっていない)と、思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあります。例えば、既に施術を施しているのに、必要ないのに同じ施術を行ってしまうなど、治療に無意味な空白が出来てしまうこともあるのです。

しかし、無意味な空白であればまだマシかもしれません。仮にこれが、もう一度行ってはいけないような一回限りの施術だと、行ってしまうことで何らかの問題が生じる可能性もあるのです。そうなってしまうと、当然ながら思いがけぬトラブルを引き起こしてしまうことにもなりかねませんし、それが原因で歯列矯正に関しても障害が発生してしまうこともありうるのです。

こういったトラブルを起こさせないためには、何よりもきちんとした引継ぎを行う必要があるでしょう。とはいえ、この辺りは患者さんの注意だけでなく、医師間においても注意が必要なことです。特に医師間においてはしっかりとした引継ぎを行ってもらわないと、こういったトラブルが起こる可能性も出てくるでしょう。

しかしながら、実際にこういったトラブルが起こるケースというのは非常に低いため、そこまで神経質になる必要はないでしょう。しかし起こりうるのは確かですので、多少の警戒と覚悟は必要になる、という程度です。ストレスになるほど悩む必要はありません。

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